大好きな教員にさよならをするための転職アドバイス

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私もおなじく教員として働いていました。1年をひとくくりで考える職場を辞める覚悟は並大抵のものではなく、なかなか思い立っても実際に行動できるまでに長い時間がかかります。生徒のことを考えると後ろ髪を引かれるような気持ちになりますし、年単位で計画していく業務から離れるのに、周りにかかる負担を考えると辞めようかという気持ち自体が萎えてしまうようなときがあることを理解できます。

スムーズに転職しようとすると、実はちょっとした準備が必要になってきます。新年度が始まったばかりでは、やめようという決断も忘れてしまうほど業務が忙しくなり、教員と生徒の新しい出会いがあったりして、なんとなくうやむやになってしまう自分の気持ち。やめようと思ったら、まずはやめる時期のめどをつけることです。 そして、1年の流れの中で何度もやってくる激務の時期に、辞める報告をするタイミングを失わないようにすることです。それを逃すと、辞職の意思を伝えるタイミングが微妙になったりして、印象が悪くなったり、周りを気にする人ではさらにそれが負担になり、やめるまでの日が大変息苦しいものになります。 決断をしたら、手帳にでもそれを伝える日をきめてメモしておいて、報告日を逃さないようにしましょう。そしてやめるまでの間に生徒たちから少しづつ「親離れ」することも必要です。心から寄り添うことは必要ですが、あるところからは引き継ぎとともに、親離れをしないと、かわいい生徒のこの先を想像するとなんだか辞めることが難しく、もう少しがんばれるのではないかと気持ちに区切りがつかなくなってしまいます。

私も辞めようと思った時、まずは年間のスケジュールを見ました。幸い、私の場合は年度末ではなく、1年のカレンダーの終わりで辞めることができるスケジュールでしたので、それまでに親離れをして行きました。他の教員に迷惑をかけないように、また、生徒たちのたくましい姿を見ながら、いまなら私が辞めても大丈夫と、自分に何度も言い聞かせたのです。それにより、暖かく見送ってもらいましたし、自分の中でもすっきりと気持ちを残すことなく辞めることができたからです。

教員の経験は決して無駄にはなりません。アドバイスや人を見る目、大勢の人の前で話すことができること、そして人を育てるということ。どれも今後の仕事に大きな自信を持って臨むことができます。私は教員だった!という自信は、ちょっとした場面で有利になります。日本の継続することが立派だという考え方もあるのは本当ですが、次の就職先は新しい人を歓迎してくれる場所です。ステップアップにこの経験はけっして無駄になりませんから、自分らしく教員だった「あなた」を活かせるように願っています。

コラム:保育士への転職ってどう?

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中学校や高校で教鞭をとっている方にとって、生徒との人間関係は大きな課題です。教員の仕事を辞めたいと考える理由としても、3大原因のひとつに入ってきています。一方、教える仕事自体は好きだし、自分の適性に合っているという方が多いことも事実です。

そこで、もっと子供の年齢が低い保育園や幼稚園であれば、自分の適性を活かし、且つストレスなく教える仕事を続けることができるのではないか?と思われるのは自然なことたと思います。

実際に私のまわりにも、中学校の教員から保育士に転職したという方もいらっしゃいます。この転職パターンは決して悪くない選択だと思います。保育士は子供の生命を預かる仕事であり、また子供の成長を一番身近に感じることができる、やりがいのある仕事ですから。

ただし、給与が低い・激務であるといった課題から保育士を辞めていく方がいることも事実です。このあたりについては、下記のサイトが参考になります。
保育士を辞めたい!転職だ!

転職を検討するにあたり、保育士の仕事にどのような課題があるかについてもしっかりと学ぶことは大切ですから、おさえておきたいところです。

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