教員の仕事がつらい時、自分を追い詰めないためのアドバイス

教員のお仕事、大変ですよね。私の姉が教員ですが、仕事に対して真剣に取り組むあまり、いっぱいいっぱいになっている様子でした。連日のサービス残業、授業の準備に校外学習、部活や家庭訪問、生徒指導や地域交流などなど…。 生徒さんの個人情報があるのであまり詳しい愚痴はこぼさなかったのですが、1時期は真剣に辞職を考えるほど追いつめられていたようです。

その時に姉がまず考えたのが、自分は給与や勤務時間などの労働条件に不満があるのか?それとも、そもそも子供や他人と接すること自体が苦手なのか?ということでした。 これを見極める事が大事です。教員の仕事は人と人との関係を作るのが必要です。コミュニケーションがどうしても苦手だったら、別の業務を選んだ方が良いかも知れません。けれど労働条件がつらいのであれば、働き方を変えたりすれば上手く行くこともあるからです。   姉は自分を見つめ直した結果、コミュニケーションが好きで、授業が好きなので、この仕事を続けることにしたそうです。 その際に何より大事な心がけは、自分に厳しくしすぎないこと。 教員の仕事は10回に1回でもミスがあると保護者さんや生徒さんから指摘されて大変ですよね。でも本来ミスをしない人間はいないので、自分ぐらいは自分を許してあげるといいですよ。 また、あまりにも高い理想を求めすぎるのも良くありません。 姉の場合はプリント作りはこの時間までに終わらせる!など目標を区切ったり、力を入れる授業を決めるなど仕事にメリハリをつける事を意識したそうです。  具体的な段取りについては色々と悩んだようですが、効率の良い働き方やセルフマネジメントについて書いている本を読んで考え方が変わったそうです。書店でビジネス系の本棚をざっと見て、これだと思うものを探してみるのも良いのではないでしょうか。教員向けのものもあるそうです。

一般的に言って、学校関係の人は真面目です。真面目すぎて与えられた業務を一生懸命やりすぎて、過度な残業に苦しめられることが多いようです。教員の仕事は「どこまでやれば終わるのか」「よりよい授業、よりよいプリント、仲良しなクラス」などなど、上を求めすぎるとキリがありません。 自分を追い詰めないように、時間内でできる量の範囲で仕事のクオリティーを高める事を意識したら、現場が上手く回るようになったそうです。

学校には波があっていい時も悪い時もあります。やめたくなるほど大変な時もあるでしょう。 ですが、いちど現場から離れた教員が復職するのは、精神的、体力的につらくなる場合が多いようです。公立学校であれば基本的には倒産はありませんから、身分の保証という点では民間の企業に比べて大きなメリットがあります。 教員という職業は求められる理想が高く、実際の給与や待遇はさほど恵まれていない困難な仕事かと思います。 ですが、姉は「卒業式の時に全ての努力が報われた」と言っていたので、それ以外の364日に関しては体を労わりながら何とかやっていければいいのではないでしょうか。それぐらいのマッタリした気持ちを共有できるような同僚や家族、お友達との関係を大切にしていきましょう。

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